「歩く練習」の詳細記事： よせてはかえす

片手推手での基礎的な歩行練習を毎回練習します。
手刀で作った軸を相手に直線に入れるのですが
自分視点で直線に入れている「つもり」になってしまい
きちんとできていない模様。
先生のアドバイスは「相手の半身を切るように」
肩と半身が崩れていれば良いということ。

中心軸と平行に手刀を立て、接点を相手の軸との延長上に作ったなら
そのまま直線に入り、移動すればいいと思っていたけれど
剣の接点の稽古の応用で「接点（から軸）を入れる」ような意識のほうが
うまくいくような気がしてきた。

最近少しづつ剣の稽古が体術に応用というかフィードバックしつつ
練習できるようになってきたかな。
と若干成長を感じつつも体格差で技がかからず凹んだりで+-ゼロの通常運転です。






前回がかなり前になりましたが、出来ないことを公約にする政党から脱却した結果
言ったことをやらない政党へシフトしつつあります。
支持した手前、無茶しているのは内閣だけだと思いたい
が、麻生さん…中川先生が草場の影で泣いてないですか？
このまま来年の増税、TPPの交渉参加から参加決定へ、それにともなう色々な規制緩和が続けば
デフレ脱却どころか国防の長期的危機レベルの事態になるでしょう。
興味のある方は「新自由主義」で調べて見てください。
放送大学の講義で「新自由主義と格差社会」というのを見たのですが
なかなかタイムリーな話題でよかったです。
健全な中流階級が少なくなると世相の振り幅が大きくなり（左右極化）危険であるとのこと、なるほどなあ。

[2回]