忍者ブログ

稽古雑記の記事一覧: よせてはかえす

よせてはかえす

合気道のゆるゆる稽古雑記など

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先の先

今週は超豪華参加者1人・・・・マンツーマンでの指導は初めてだなぁ。

胸突き練習にて
相手の動きではなく気持ちを察して止めるように、と訓示をうける
相手の動作を見てから動くのでは先手を取られる、
後手にまわってしまうといくら力や技があっても負けてしまうから
動こうという気を察して先の先を取ることが重要(生死的な意味で)とのこと。

訓練のために常の生活でも気を使うようにしたら上達するかもね?と
妻の機嫌を察し気配を消してやり過ごすという高レベルな先生がおっしゃられると説得力があります。
緊張感やストレスが毛の先ほどにもない生活をしている私ごときにその極みは夢のまた夢でございます。
海原雄山ライクな夫がいればまた違ったことでしょうが。

冗談はさておき
実際はそれ以前の問題があり、まずは剣と体の動きを一致させることが課題であるわけです。
道場で鏡を見ながら素振りも1人でやるには限界があるわけで
技よりも各素振りの動画があると嬉しいと常日頃から思っていたので
後ろで先生が私の振り下ろすタイミングを気配を察して一緒に素振りをしてくれてとてもわかりやすかった。
スタートは同じなのに私のほうがムダな動きが多いので遅い。
先生の最適化された素振りは大変勉強になるけど、動画として視聴回数を稼げるものではなさそうだからかな。

四教は人差し指の付け根が最も当たるようににぎるべし!
親指は立てるべし!



拍手[0回]

PR

四教とコの字

ここでいうコの字は腰・脇・肩・手首の4つを頂点とする形です。

四教のかたちとしくみを理解するために
まず、肘を軽くもって肩を抜く動作の練習をしました。
腕を引っ張るのではなく腕を持ったまま一緒に移動するように動きます。
かけられると、ふっと軸を持っていかれてそのまま移動させられる感じ。
これの接点を手首近くで作り(コの字)、摑み手ができているなら四教ができる・・・ぽい。
腕力で引き倒すのではなく、いかに相手の軸をずらしてもっていくか。
接点を見極めるのが難しく摑み手も難しい・・・けれどうまくできれば腕力はいらないんだと理解。
今までかけるほうの自分の手が痛かったのは無理やりもっていこうとして力がぶつかりまくっていたのね・・・。

拍手[0回]

接点感覚

そんな言葉が実際あるのかどうかはこの際横へ置いておくとして
相手と繋がる、繋がっている感覚を剣術で練習する
素手より剣で実践するほうが難しいのだけれど
難しいこともたまにやって戻るとわかりやすいんだと思います
両者鍔迫り合いで

▽ ←両肩と剣の交点を頂点とするさんかく
△ 

自分と相手の三角ができたら、交点を動かすのではなく相手の肩を落とすことを意識して切り込む
・・・・ためには交点から相手の両肩へと繋がっていると感じられて維持しなくちゃならない
両手で水平に持った剣を垂直に立てた自分の剣で相手を落とす動作は出来れば黒帯だそうなのでぼちぼちがんばりますよ、ええ。


拍手[0回]

基本動作は難しい

今週は3人で稽古(うち1人は先生)で稽古スタートでした
ついつい惰性で練習しがちな基本動作なので、丁寧にダメ出ししてもらう
確認して修正するって大切です

片手推手
手刀に軸を入れて相手の中心へ押すのではなく・・・・己の半身の動きを手を刀に見立てて「崩す」

船漕ぎ運動
行きは何となく良し悪しがわかってきた気がします
帰りがどうしても引っ張る動きにしかならない
繋がるどころか自分の体の使い方もなってないんだろうな

三角の関係
できなくなっていてしょんぼり
手刀より掌でやったほうが接点が壊れにくいみたい

剣術・切り替えし
なんというか、形にしたって練習あるのみとしかいいようのないできばえ onz

転換
今回は指先からすくうように動く感覚がどっかいってしまったようで転換もよろしくない

やっぱり1週間空いちゃうと体が忘れてしまう
なんとなく木刀も重い気がするへたれっぷりでした。

拍手[0回]

合言葉は「気・剣・体 一致!」

「気を通す」なんてのは遥か彼方地平の先、なにそれ美味しいの?
ってくらいに遠い道のりですございますれば
私などはまずは形(型)と理論でもって体の動かし方を練習する次第。
剣・体一致は落ちる、崩す、投げるなどの諸動作を身一つに帰結する、こと、かな?
相手とのつながりはおいといて、まずは自分の動作をきちんとしましょうってことですね。

今日の先生のお話
「軸を通す方向は6通りになる」
基本はクロスに交わる縦(直立したときの重心)と横(丹田・一文字腰)になり
左右半身の上下で6方向になるそうです。

fimg_1253249588.png







剣術にて正眼の相手に向かって袈裟切りから
相手の刃の上に乗せる、相手の刀を落とすの2種類を稽古する。
最初は違いもさっぱりわからなくて、何やってるのか理解不能。
そういう時は「わかるよね?」と言われても「わかりません」と言う事が肝心です。
理解不足はどうにもならなくても、勘違いしながら練習してると後で痛い目みます。

一部確認できたこと(メモ)
・落とすほうの動きは刃と刃で接点ができる
・相手横、自分縦切り込みの十字の形で落とす練習と理屈は同じ
・どちらも剣ではなく相手の肩を落とす気持ちで


どうも稽古日記には~な感じで、~気持ちで、という表現が多くなりがちですが、余計な力を抜くのはやる気のない動きと紙一重だし、力を入れるのではなく意識をすることで技がかかるというものなのでご勘弁いただきたい。悪く言えばあやふやな、良く言えばファジーな楽心館ですから。




拍手[0回]

Navigation

Copyright ©  よせてはかえす  All Rights Reserved.
  • 忍者ブログ
  • [PR]

menu

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

[05/10 石川です]
[12/24 石川です]
[12/24 石川です]
[09/03 aikijpこと石川です。]
[11/30 管理人]

最新記事

(11/14)
(05/01)
(02/13)
(11/08)
(06/28)

最新トラックバック

プロフィール

HN:
松露
性別:
女性
趣味:
合気道
自己紹介:
三十路越えの主婦です。
合気道の軌跡を記すために開設してみました。
テキトーなことばかりですので、生暖かい目で見守ってください。

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

(05/25)
(05/26)
(05/27)
(05/28)
(05/29)

P R

カウンター

ふりーえりあ